BENです。
「どんな本を読んで勉強しましたか?」という質問を受けることが増えてきました。一生懸命学ぼうとしている方が多いんだな、と感じます。そこで、私が実際に読んで今も手元に置いている書籍を、正直に紹介します。
ひとつ前置きを。テクニカル分析の本は世の中に山ほどあります。でも、テクニカルは何を学ぶかより「どう使うか」が全てなので、本だけで身につくものではありません。私がおすすめしたいのは、むしろ投資の本質・マインドセット・歴史に関する本です。この土台があると、テクニカルの使い方も変わってきます。
レイ・ダリオ「プリンシプルズ」
世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターの創業者が書いた一冊。投資の話というより、「どう考え、どう行動するか」の原則を徹底的に言語化した本です。相場で生き残るためには判断の質を上げることが全てで、その判断の土台をどう作るかを教えてくれます。分厚いですが、読む価値は十分にあります。
エドウィン・ルフェーヴル「欲望と幻想の市場」
伝説的な投機家、ジェシー・リバモアの実話を元にした小説です。100年以上前の話ですが、相場の本質は何も変わっていないことが分かります。「トレンドに乗る」「ポジションを焦って手仕舞いするな」「損切りは即、利食いは引っ張れ」。これらが物語として体験できます。読み物として面白いので、相場の本が苦手な人にも入りやすい。
マーク・ダグラス「ゾーン」
トレードの心理を扱った名著です。なぜルール通りに動けないのか。なぜ利益が出ると早く利食いして、損失は切れないのか。これらを心理学的に丁寧に解説しています。「損切りが苦手」という人には特に刺さる内容です。翻訳版は少し読みにくいですが、内容は本物です。
バートン・マルキール「ウォール街のランダム・ウォーカー」
投資全般の本ですが、「市場をアウトパフォームするのがいかに難しいか」を徹底的に論じた一冊。トレードを職業として捉えるなら、敵の規模を知るという意味で読んでおく価値があります。謙虚さが生まれます。
本を読んだ先の話
書籍は「考え方の地図」を与えてくれます。でも地図を持っていても、実際に歩くのは自分です。本を何冊読んでもチャートは読めるようにならないし、エントリーの判断もできません。
本で土台を作ったら、次は実際の相場でどう使うかを体験する環境が必要です。BENTube Membershipでは毎週、実際のゴールドのチャートを使って「今の相場をどう読むか」をリアルタイムで解説しています。書籍で学んだ概念が、生きた相場でどう機能するかを見る場所です。
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BEN
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。書籍の評価は個人の感想です。

